3列シートコンパクトミニバン「ホンダ フリード」の快適装備を紹介

国産車

カイテキです。ホンダの「フリード」は、コンパクトな3列シートミニバンとして、家族でのドライブや日常の使い勝手を重視した快適装備が充実しています。今回は、フリード e:HEV AIR EX(FF)6人乗りの快適装備を詳しくご紹介します。

1. 3列シートで多人数の乗車が可能

フリードは、3列シートを搭載し、最大7人乗車が可能なミニバンです。コンパクトな車体ながら、車内空間は広々としており、家族や友人とのお出かけにも最適です。乗員全員が快適に過ごせるスペースが確保されています。6人乗りモデルが装備できる装備(アダプティブドライビングビーム、後退出庫サポート、マルチビューカメラシステム(360)、LEDアクティブコーナーリングライト)がありますので、カイテキは6人乗りを紹介します。3RSは跳ね上げ式です。

ホンダHPより

2. e:HEV搭載で低燃費かつパワフル

ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したフリードは、低燃費ながら力強い走行性能を実現。日常の街乗りから長距離ドライブまで、燃費を気にせず快適に運転することができます。e:HEV AIR EX(FF)6人乗りの燃費はWLTCモードで25.4km/Lです。

3. アダプティブクルーズコントロール&車線維持支援システム

フリードにはアダプティブクルーズコントロール(RCC)車線維持支援システム(LAS)が標準装備されています。RCCは、前方車両との車間距離を自動で調整し、高速道路での長距離運転を楽にする機能です。LASは、車線からの逸脱を防ぎ、ドライバーの負担を軽減します。試乗してみてRCCとLASの動作確認をお願いします。

4. 前席シートヒーター搭載で寒冷地でも快適

寒い冬の朝でも快適に運転ができるよう、フリードには前席シートヒーター(FSH)が搭載されています。寒冷地での使用や冬のドライブでも、座席がすぐに温まり、快適なドライブをサポートします。FSHを採用しているクルマが増えてきて、嬉しい限りです。

ホンダHPより

5. リアクーラーで後部座席も快適

FREEDのリアクーラーは、後部座席に乗る乗員にも快適な温度環境を提供します。夏の暑い日でも、後部座席の乗員が涼しく過ごせるように配慮されています。長距離の家族旅行でも、快適な空間が保たれるのは嬉しいポイントです。どんどん夏が暑くなってきていますので、後席の暑さ対策は必須です。リアクーラーは上部でに設置されており、冷たい風が上から降り注ぐのは良い快適装備です。

ホンダHPより

6. 後席にロールサンシェード搭載

FREEDには、後席にサンシェードが標準装備されています。直射日光を遮り、後部座席の乗員が快適に過ごせるように配慮されたこの機能は、小さな子供や高齢者が乗車する際に特に重宝します。プライバシーガラスとの併用で酷暑を乗り切りましょう。

ホンダHPより

まとめ

フリードの通知表です。他にもオートブレーキホールド(ABH)が装備出来ます。カイテキとしては、このクラスにMPSは求めませんし、セカンドカーとしてはアリではと思います。大人数でのちょっとしたおでかけの予定がある際に活躍できそうです。普段の街乗りにも低燃費で良いです。サイズもコンパクトで取り回しも良いので、セカンドカーと言っても出番が多そうです。

車名グレードメーカー360RCCLASABHSHFEMMPSDRMDTTFSHFSB2SH2SB3RSPRGPSRMSS
フリードe:HEV AIR EX(FF)6人乗りホンダ

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