プレミアムクロスオーバー「スバル アウトバック」の快適装備を紹介

国産車
2024.12.21

カイテキです。スバルのプレミアムクロスオーバー「アウトバック」は、安全性能と快適装備が充実した一台です。SUVとしての走行性能を持ちながら、乗員全員が快適に過ごせる装備を多数搭載。今回は、アウトバック Limited EXの快適装備を詳しくご紹介します。

1. アイサイト搭載で安全性を強化

アウトバックには、スバルの先進運転支援システム「アイサイト」(RCCとLAS)が搭載されています。これにより、長距離ドライブや渋滞時の運転が格段に楽になります。また、アイサイトXも搭載しており、渋滞時ハンズオフアシスト・渋滞時発進アシスト・カーブ前速度制御・料金所前速度制御・アクティブレーンチェンジアシストが利用でき、高速道路での運転疲労軽減に役立ちます。カイテキはアイサイトXが気に入り、スバリストになりました。他メーカーのADASも良いかもしれませんが、アイサイトに何の不満も無いため、しばらくスバリストが続きそうな快適装備です。別に高速道路でずっと手放ししたい訳ではなくて、渋滞時にハンドルから手を放してもクルマが徐行してくれるだけで疲労軽減になります。

スバルHPより

2. 12.3インチフル液晶メーターで視認性向上

12.3インチフル液晶メーター(FEM)は、視認性の高いインターフェースを提供し、運転情報が一目で確認できるようになっています。デザインも洗練されており、プレミアム感を高めています。運転中でも必要な情報が見やすく、安全で快適なドライブをサポートします。スバルさんのFEMは何の不満も無いです。普段カイテキは地図を表示させていますが、地図にしても情報量が減るわけでもないので、視線移動が少なくなり安全運転に寄与します。

スバルHPより

3. 衝突安全ボディで安心のドライブ

アウトバックは衝突安全ボディ(スバルグローバルプラットフォーム)を採用しており、乗員を守るための安全性能が非常に高い車両です。万が一の事故に備え、乗員の安全を確保する設計が施されているため、安心してドライブを楽しむことができます。カイテキがスバルさんを気に入っているのは、リアドアキャッチャーがあることです。側面衝突への備えは事故の際に大けがのリスクが減ることにつながります。

スバルHPより

4. 前席シートヒーター＆シートベンチレーションで快適性アップ

アウトバックの前席には、シートヒーター(FSH)とシートベンチレーション(FSB)が搭載されています。寒い日にはシートヒーターで体を暖め、暑い日にはシートベンチレーションで涼しく過ごすことができ、四季を問わず快適なドライブが可能です。

5. 後席シートヒーターで全員が快適

後部座席にもシートヒーター(2SH)が搭載されており、全ての乗員が快適に過ごせるようになっています。家族全員でのドライブでも、後席の乗員が寒さを感じることなくリラックスできるのは嬉しいポイントです。後席シートベンチレーション(2SB)は装備していません。

6. 燃費向上に期待

スバルさんはハイブリッドの技術が乏しく現状燃費は良くありません。新しくクロストレックにストロングハイブリッドが採用されました。今後に期待です。

まとめ

アウトバックの通知表です。他にもオートブレーキホールド(ABH)、ステアリングヒーター(SH)、メモリー付き運転席10ウェイパワーシート(MPS)、スマートリアビューミラー (DRM)、ハンズフリーオープンパワーリヤゲート (PRG)、サンルーフ(PSR)、ハーマンカードンサウンドシステム (MSS)が装備出来ます。カイテキとしては、アウトバックが買いたいのですが、全幅が1875mmあり駐車場に入らないため別のスバルさんのクルマに乗っています。いつかはアウトバックと思っていましたが、2025年3月31日で生産終了します。どのメーカーもフラッグシップは大切にしてほしいし、残して欲しいですが仕方ないです。自動車業界も競争が激化していてどんどんラインナップも変化していきます。スバルさんの次の展開を期待しましょう。

車名グレードメーカー360RCCLASABHSHFEMMPSDRMDTTFSHFSB2SH2SB3RSPRGPSRMSS
アウトバックLimited EXスバル〇〇〇〇〇〇〇〇✕〇〇〇✕✕〇〇〇

装備の表示は装備可能が〇、装備不可が✕です。